トライアングル2

ピンポーン!!


インターフォンの音で唇を離して

鈴を抱きかかえて玄関まで行った。


「何で?降ろしてよー」


「黙って」


「ちょっと直!?」



めっちゃ見えるとこにキスマークを付けて
やった!!


あはは~オレってやっぱり兄貴には

対抗心ハンパないらしい…



「はーい、いらっしゃい!」


「取り込み中だった?」


「そんな訳ないでしょ」



焦る鈴に兄貴は笑っていた。