トライアングル2

そんな私の抵抗も虚しく、映画も終わって

しまうし、遠慮しなくなった直は私の腰を

引き寄せた。



「直!?…んっ…」


勢いよく唇を塞がれて、直の甘いキスが

始まってしまった。



通路側に直が座っていて、私ははじっこだから

直が壁になって、見えないだろうけど…



誰かに見られるかも…


キスだけで終わるの?…




色々な不安が頭を過る…




口をこじ開けられて、私の口の中を荒らす

直の舌に、私もつい直に体を預けてしまう…



頭が真っ白になりかけた所で直は唇を離した。