好きな人なんていない。



『あ"ぁ"ー!もぉー私のバカーっ!!!
なんでよりにもよってバカな私でも好きな教科の世界史が1時間目のこの日なのーっ!!』

週2しかない授業の楽しみが寝坊で終わるなんて…。

そんなことって…あんまりだよぉー。

クスっ…


そう思いながら本気で泣きそうになってた私の目の前に現れたのは…


ドスっ


え─────?


「おぃ」




超チャラ男オーラ出しまくりの金髪野郎だった。