「初めてのバトルを、唯としたときでした。
雷貴は、勝利さんにずっと負けてた。
その時…龍さんが教えてくれました。
"執事は、お嬢様の応援がなければ力を発揮出来ません"って。」
あの言葉がなければ…あたしはここに居なかった。
…雷貴に対する想いも…無かったかもしれない。
「アリス様、貴女は、大事な人を自分の感情のままに動かしすぎです。
大事な人は苦しんでる。
…貴女は、負けるのが怖い。
あたしは、あんなに服切られてボロボロになっても、
背中を刺されて守りながら戦ってても、
あたしは、雷貴を信じる。」
何があっても…、
自分の執事を信じなきゃ…。
