やっと…心が通じあったのに…。
雷貴の…気持ちがわかって…、
『一緒に居る』って誓ったのに…。
なんで…諦めなきゃ…。
「諦めません。
雷貴は勝ちます。
だって…"約束"したから…。」
―『1つだけ…
あたしと約束して…?』
―『…何でしょうか?』
あたしは、後ろから抱きついたまま、
―『これからも…これから一生…
あたしから…離れないで…?
ずっと…ずっと…あたしの傍に居て…?』
すると、雷貴は、
あたしを正面から抱き締めた。
―『勿論です…。((ニコッ
その為に…この勝負を売りましたから。』
あたしは、無言で頷いた。
―『信じてください…。私を。
萌様の為なら…不可能なことでも、可能にして見せます。((ニコッ』
そー言って、あたしの頭を撫でた…。
