「私は萌様の為ならば、
例え不可能なことでも…
頑張れます。
萌様と…『一緒に居る』為に。」
勿体無いくらいだった。
ここまで想ってくれることに…。
「ありがとう…雷貴。」
雷貴は照れながら…
「今日のドレスも…お綺麗です。」
「あ…
ありがと…。//」
今日のあたしのドレスは、
ピンクのショルダードレープドレス。
ドレープは、布をたらしたときにできる、ゆるやかなひだやたるみのことで、
社交ダンス大会の時に未音ちゃんが着てたドレスと同じデザインのだった。
「それでは…参りましょうか。((ニコッ」
いよいよ…。
あ…、
あることを思い出したあたしは、
雷貴に後ろから抱きついた。
