アリス様は、悔しいようで…
「…この条件ならいいわ。
私が負けたら、
何もかも捨てて、
貴女の目の前から消えてあげる。」
…どーしてアリス様ってそこまでするんだろう…。
それが不思議でしょーがなかった。
「アリス様はどーしてそこまでして…」
「バトルで決まったことは、
誰であっても曲げられない。
それで居て、この私を落とそうって考えてるんでしょう?」
そんなの…
「あたしはそんなこと考えてません。
あたしはただ…
雷貴とこれからも一緒に居たい。
…ただそれだけです。」
言えた…。
ちょっと恥ずかしいけど…。
「言っておくけど、私は負けないわよ。
…残念だったわね。」
「そんなの、やってみないとわからないじゃないですか。」
あたしは決めた…。
自分が欲しいものは…
何があってもテーマ手に入れるって…。
それが例え…
無理だとしても。
