それを聞いたクラスのみんなは、
ざわざわし始めた。
アリス様はやっぱりびくりともしない。
けど、
口を開いた。
「貴女と私。
なぜ、バトルをする必要があるの?」
「決着をつけるためです。
雷貴と言う執事に対しての…決着。」
するとアリス様は、
「…バトルで決められたことは覆すことが出来ないってことね…。
…くだらない。
残念だけど、私はやらないから。」
アリス様は教室を去ろうとしたとき、
たまたま、雷貴と目があった。
今の雷貴は、『本気』の目をしてる。
それを見たアリス様は、
車イスを押す龍さんに指示を出して止めた。
「…条件付きなら…
受けてもいいわよ。」
条件…?
