「でも…忘れよう、忘れようと思っていても…
無理でした…。
萌様が病気になられてるんじゃないか、
萌様が私を必要としているんではないか、
萌様が…
危ない目にあってるんじゃないかと…
ずーっと心配で心配で…。
その時に…萌様がいじめられてるのを知ったんです。」
なんか…話を聞いてる内に…
雷貴に悪いなって気持ちが芽生えた。
あたしのせいで…、
色々辛い思いして…。
「最初はどうしたらいいか迷いました。
助けたい。けど、これがアリス様に知れたら…
怖かったんです。
水あげの時も…少し、戸惑ってました…。
本当に申し訳ございません…。」
「あ、謝んないで…!!」
