会場に行くと、
りの以外の人達が集まってた。
「…りの、やっぱ来てないか…。」
「萌ちゃん!!」
「…?
あ!
朱莉ちゃん!!」
あたしを見つけたのか、
奥から玄樹さんを置いて走ってきた。
絶対ドレスだから転ぶ…
「…キャッ!!」
えぇ!?
朱莉ちゃんが転びそうになった瞬間…
「…おっと…。
危ないですよ、朱莉様。
お気をつけてください。」
「…フゥ~…。
危なかった~!!
さすが…翔だね!
ありがと♪」
近くに居た翔さんが片手で支えた。
「さすが…翔さん…。」
感心しちゃった。
やっぱり、長年連れ添ってきたからサッと動けるのかな?
