あたしがビックリして後ろを向いたら、 「……!!?? 貴女…!?」 隣のクラスの女の子だった。 手には、水の入ったバケツが。 「何をしているのですか。」 尖った鋭い声の雷貴が彼女を睨みながらあたしに近づいてきた。 「…雷貴様。 この人をかばうんですか?」 かばうって? 雷貴は、あたしをいじめるように仕向けたんじゃないの? あたしの頭に疑問が出来た。 雷貴はすべてがわかったみたいで、 「何を言われたかしらないが、」 グイッ 「キャッ…!?」 えぇ…!?