「樹はここに居てね。」
「はい!」
凛子とあたしと樹さんはジョーカー寮に近い噴水に来ていた。
凛子は、樹さんに念入りに言っていた。
「なんか…悪いことしたな~…
あたし…。」
凛子や樹さんに迷惑かけて…
何やってんだろ…。
「お待たせ♪」
「凛子…。
ごめんね…。
あたし…自分のことしか考えてなくて…。」
謝ったあたしに凛子は、
「何言ってんのよ!
…私は、萌に最低なことしてきたの。
このくらいしなきゃ…私のプライドが許さないわ♪」
凛子…。
「あ…りが…と…。(泣)」
「ちょっ、どーしたのよ…萌。」
あたしは、凛子の優しさに安心したのか涙が出てきた。
凛子は、そんなあたしをただ優しく抱き締めてくれた…。
