「あ… ご、ごめんね! イヤ~…外が気持ちいいから時間忘れてたわ!!」 「知ってますよ。 毎週この時間帯に… 雷貴と会っていること。」 …知ってたんだ…。 「あの人は、もう来ませんよ。 帰りましょう。萌様。」 どーゆーこと? 来ないって…。 「待って? 来ないってどーゆーこと? 雷貴はあたしの…」 「今は! …美姫様の執事ですよ。」 …わかってる。 今は、雷貴の主人はアリス様だってこと。 でも… 「帰りましょう。」 そう言って…龍さんは先に行ってしまった。