「着いた♪」 着いたときには、いつも先に居る雷貴も、 「まだ来てない…。」 今日は来てなかった。 それからあたしは、2時間も待った。 雷貴が来るのを信じて。 「…なんかあったのかな…?」 ガサガサ 誰かが歩いてくる音が聞こえた。 「…もう!来るの遅いよ雷…」 振り向いた先に居たのは… 「いつもより遅いのでお迎えに上がりました。 …萌様。」 龍さんだった。