シンデレラガール









教室に戻る途中、

「…あ、」

見かけてしまった…






「ね、雷貴様。((ニコッ
私、アリス宮のお花を変えかえたいの♪
お供してもらえる?((ニコッ」

「はい。勿論です。」

アリス様の車イスを押してる雷貴を。



「…あら、萌さん。((ニコッ」

あたしに気づいたアリス様は女神のような笑みで声をかけてきた。



「…萌様…。」

あたしの名前を呼ぶ…愛しい声。
その声は、弱々しい声だった。