シンデレラガール








呼ばれた瞬間、凛子は

「潤が…玲夏の…執事…?」

泣き声で言ったのが聞こえた。
これは辛いよね…。





さらに辛いことが…

「よろしくな、玲夏お嬢様。」

潤は玲夏の手を取って、





チュッ

と手の甲にキスをした。




それを見た凛子は…

「…ャ…。…ヤ…。…イヤ…。」

辛くなったのか、あたしの肩にもたれ掛かって泣いた。



あたしは無言で…

「……。」

凛子の頭を撫でた。