「…本当にごめんな…翼…。」 「翼…? 私達…許してもらえないかもしれな…い…。 だけど…私達もその…」 やっぱり、興味ないふりしてたからか、 あの言葉が出ないみたいな翼ちゃんの両親。 「無理矢理言わなくてもいいよ…。」 翼ちゃんは、そー言って両親をギュッと抱き締めた。 「無理矢理言わなくてもいい…。 ありがとう…ごめんね…お父様…お母様…。」 「翼様…。」 翼ちゃんと翼ちゃんの両親は、抱き合いながら泣いて、 瑞稀さんは、そんな3人を見て… 優しそうな目をしながら微笑んでいた。