「それでは。

ゲーム対決、第最終戦目『ギャンブル』を
始めます♪

審判は、カトレア様に変わりまして…

私、峰凛子がやりまーす♡」



…軽いな~…

でも…なんで凛子?




「凛子様のお爺様は香港や台湾などでの裏社会のお方なのです。

凛子様のお父上様は、世界的にカジノを経営されてる方なんです。」



雷貴が細かく説明してくれた。
こいつってなんでもわかるよね、あたしのこと。


「…取り合えず、凄い人なんだね。」

「そう言うことですね。((ニコッ」