「…そのお方に手を出すな!!」

突然、聞こえた声。




この声…まさか…。

「…グハッ!!」

嘘…。




「雷貴…!!」

大勢の○ンターみたいな奴らに向かっていってるのは…




「私のお嬢様に手を出すな!!」

今日、最低なこと言っちゃった、

あたしの執事だった。



「どーして…

どーして助けに来たのよ!!」

今日なんて…最低なこと言ったのに…
どーして…