シンデレラガール







「…すみません…萌様…。」

雷貴は、悲しい顔であたしを見ながら謝った…。

それでも…用事の内容は…言わない…。




あたしは、最低な事を言った。


「昨日…見たよ…あんたとアリス様が…
抱き合ってたの。

別にさ、嫉妬してる訳じゃないけど…
どーして言ってくれなかったの…?
アリス様に会うって…



あたし…嘘つく人…

嫌い!!」

…言っちゃった…。
言っちゃいけないこと…言っちゃった…。


雷貴は、

「すみません…。私はお先に行きます…。

そちらに、今日着ていただく服を用意致しました。

…では。」

そー言って出て行ってしまった。