シンデレラガール








「どーして…。」


「萌様…。」

隣に居たキング様は涙を流してるあたしを心配してくれた。



すると、

「……ぁ…。」

振り返った雷貴があたしとキング様に気が付いた。


雷貴は、あたしを見つけると、

『萌様…。((ニコッ』

口パクでも、萌様って微笑んだ。



なんで…?
雷貴がわかんないよ…。



雷貴は、アリス宮から出て来そうだった。



そんなときのアリス様の顔は…

「……。」

見たことのない…冷たい顔をしていた。