「…葵様は、人想いのお優しい方なんです。
今回のゲーム対決だって…。」
少し涙目になって言ってる侑李さん。
「…この指輪のネックレス…葵様が私に最初で最後にくれた大切な宝物なのです…。」
そー言って胸元から取り出した指輪の付いたネックレス。
確かそれ…
「葵も付けてた…。その指輪と似たもの…。」
「はい…。/
葵様と同じものを…葵様自身から頂きました。
これは…私にとって…この世で一番と言える…大切な大切な宝物です。((ニコッ」
涙を流しながら微笑んで指輪のネックレスを大事に握りしめた侑李さん。
「その花壇…。」
「この花壇ですか?」
