「お爺ちゃんと読んだまえ。
…吾が孫よ。」
…
「会えて嬉しいのう…。孫をわしが生きている間に見るのが夢だったんじゃ。」
「あ、あたしも…会えて嬉しい…です。お、お爺ちゃん…」
「そんな緊張せんでもいい。」
緊張しますよ~…
初めて会うこと以上に…
戸惑う…。
「…これから、度々わしの代行として会うことがあるかもしれんから、教えておく。」
そー言うと、後ろに居た雷貴と同じような服を着ている2人の男の人を紹介し始めた。
「…右が大助。左が圭助だ。
こいつらは双子の執事での。わしの身の回りの世話をさせておる。」
「「よろしくお願い致します。萌様。」」
…声が揃うこと。
お爺ちゃんが言うに一卵性の双子だから、わかりずらい為いつも
右側に大助さんが。
左側に圭助さんが立ってるらしい。
「…わかりずらい…。」
「…私も萌様に同感です。」
雷貴とわかりずらいことに同感しちゃったよ。
