シンデレラガール






「どーしてあの時支えてくれなかったのよ!?」

「申し訳ございません!!唯様!!」

唯が苛々モードに入ったのは、

5限目の乗馬だった。



楓の話しだと
『唯は乗馬が得意。
…乗馬が唯に、特別なオーラを与えてるのよ!!
そーよね、顕嵐!?』

『…っ!!
楓様!!唯様のオーラが1段と輝き始めました!!』

『そ、そ、そーなんだ~…』




……
って言ってた。


いつも、乗馬の成績は学園一って呼ばれるほどなんだって。


あたしなんて…

馬がまず言うこと聞いてくれないし。