伝説のヤンキー(龍蝶)

(あげはside)

私の過去、それは…………

あれは、私が中学3年生のときだった。
母親が再婚して、新しい父親が家にやってきた。

仲良くする気なんてなくて、無視してた
だけど、元々荒れてた私は平気で12時とかに帰ってたんだ。

そしたら、そのくそ親父。
「こんな時間までなにしてたんだ!」

とかゆって、殴ってきたんだ。

私は反抗しようとした、だけど。
お腹や腕、足や背中を次々に殴られて、立つことさえままならなくなった

ボロボロのまま学校も行けるはずがなく、休んでいた。

そしたら、親父は…

「なんで、学校に行ってないんだ」
ってまた殴ってきたんだ。

痛くても、何も出来ず。
反抗したくてもできない。

そんな地獄な日々を送っていた。
ついに私は家出をした。

そして、もっと荒れた


街をブラブラしてたら、警察には補導されて、道ゆく人々はみんな無視…

私は悲しくなった。
でも、1人で戦うんだって決めて家出してきたわけだから、今更帰れるわけがない。

そして、またブラブラしていると、
1人の男の人に出会った。

それは 平川龍
私の恩人だ。


私をあんな地獄から、つまんない日々から救ってくれた、龍は私と同い年なのに

同い年と思えないほど、しっかりしてて。

私は何もできなくて。