とりあえず3人で学校に行き、教室に着いた。
「おはよ」
そう声をかけてくれたのは、上条玲央(かみじょう れお)。
何を隠そう私の彼氏だ。
隼也と仲がよく、顔もかっこいいし性格完璧だし、なぜ私なんかを彼女にしてくれたのか謎なくらい私とはほど遠い人物だったのだ。4ヶ月前までは。
4ヶ月前に紗奈と隼也と私と玲央で出掛けた事があった。
その頃はまだお互い関わりがなく、ただデート中の2人の後をついていっただけたったのだが、、
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…