after Shining Moon&Star's 完結

もし、病気になっていなかったら、、、


今頃、嬉しそうに、、、


星夜と予定を、立てていたのかな?


、、、止めよう。


そんな、夢みたいな話をするのは、、、


「冬休みは、婚約者さんとデート三昧ですか?」


水城先生は、あたしの気も知らず、、、


そんな言葉で、あたしのことを茶化す。


「そう、、、だと、いいですね」

「え?まだ、予定立ててないんですか?」


予定も何も、病気だと診断されてから、星夜と1度も顔を合わせていない。


それに、あたしには合わせる顔もない。


別れを、切れださなければいけないのに、、、


あたしの心は、それを、、、拒絶し、受け止めてくれない。