after Shining Moon&Star's 完結

それは、あたしもだよ?


星夜とずっと、一緒に居たいよ。


「もう、家、、、目の前だよ?」

「知ってる」


そう言って、少しふて腐れる星夜の頬に、、、


__チュッ__


あたしは、キスを落とす。


そして繋がれていた手を自ら離し、、、


「ばいばい」


そう、笑顔を向けた。


「雫月。それ、、、反則」


そう言って、赤らめた頬を隠すように、手で覆う。


「気をつけて、帰ってね?」

「あぁ。じゃな、雫月。また、、、明日」


また、明日、、、


その言葉は、また明日も会える。


そう、言われているような気がして、、、


凄く、嬉しかった。