「…卒業証書。」


私たちは高3の過程を終え大学に行こうとしていた。


私は進学の結構レベルが高い学校に行くことにした。


「私たちのクラスが証書、最初だね!」


「そうだね!緊張するー!」

ボソッとあたしと沙奈が言う。