授業にも集中できずずっと剛のことを考えていた
デートはどこに行こうとか
なに話せばいいかなとかいろいろ考えていた。
そのとき
『…かがわ中川!』
『え?あ、はい!』
『なに考えていたんだ?
幸せそうな顔していて』
や、やばい。
ばれていたんだ。
『そんな幸せそうな中川に問題だ
この答えはなんだ?』
わ、わからない。
しかも私の苦手の数学…。
『すいません。わかりません』
みんなが一斉に笑った。
『みんな静かに!
中川数学苦手なんだからちゃんと勉強しろー』
『はい。』
めっちゃ恥ずかしいんですけどー。

