虹は、少し困った顔をして、 「それは、、、。」 と、言葉を濁した。 「二人とも、やめろ。」 冷静な、光星が止めにはいる。 「「だって!」」 「虹が!」 「夏が!」 二人の声が、見事なほどに被る。 「俺の場所はすぐ近くだからいこうぜ。」 二人のケンカがおさまりそうになかったから、俺は次の行動に移した。