太陽と虹と青空と~summer memory~









「じゃあ、気を取り直して。次、俺!」


名乗り出たのは、夏斗だった。






「俺の見つけた場所はここよりも、すんげーひれーから!」


手を広げて体で表した。


俺たちは、気になって着いていく。







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「ほら!すんげーひれーだろ!」



夏斗が連れてきたところは確かに広かった。







でも、