でもアキには届かなかった。 『イトとの間に壁を感じるようになってた。』 『もっと友達みたいにしたかった。』 『嫌いになったわけじゃないけど』 『もうイトのことは好きになれない。。』 その瞬間今まで見たことない。 今にも泣き出しそうなアキを見て。 私は何も言えなくなった。