『羽ぁ音~!!!!』

タッタッタッ

「達也くん!!」

『一緒に行こッ!』

「ぅん!」


ぁれから
早いもので2年が経ち、
ぁたしと達也くんは
別々の小学校に入学した。

でも
塾行くときは
いつも一緒に行ってる♪

『羽音!アレ持ってきただろ―なー??』

「当ったり前じゃない!今日はチョコ♪」

『ホント!?俺チョコだぁい好き♪』

「んじゃよかった♪」

ニコッ

『……ッ……』

「?達也くん???」



『お前…笑うと可愛い……』



「え!!!!!!??????(汗)」


ええええええええええええええええええ!?


ブニッ――――…

「ふぇ??」

突然ほっぺに痛みが…

『嘘だよ、バーカ(笑)』

え!?

達也くんは
意地悪く笑い
あっかんべーをしてた。

「な……ッ……!?(照汗)」

『お前さっきちょっと期待したろ~??(笑)』

「しっ…してないしッ!!!」

…したけど!

『うそつけ。顔真っ赤だぞ~??(笑)』

「ぇっ…赤くないしッ!!!!!」

『塾着くまでに顔色直しとかなきゃね~(笑)』

「~~~~~~ッ!!待ちなさいッ!!!!」

ダダダダダダダダダッ

『やぁだよ~っだ!!待ちなさいって言われて止まる馬鹿が何処の世界にいますかねぇ~??(笑)』


「~~~~~~~~!!!!!」

ムッカーーー!!!!

『あ』

「なによ」

『一人いたわ、そーゆー馬鹿なヤツ』

「誰よ」

『お前(笑)』

「!???」

ダダダダダダダダダッ

「待て~~~~~~~!!!!!!!!!」

『ここまでお~いでっ!!(笑)』

ム…

ムカツクーーーーーーーーーッ!!!!!!


―――――――――――――――――――――


そんなこんな(?)で
一日が終わった……。

ちなみにかけっこ的なものは
達也が勝った(汗)