麟は、千恵子とお手伝いの紫、猫のるりの三人と一匹暮らし。 麟の両親の神楽誠司と神楽詩織は、麟がが幼い頃に他界した。 夜の街に妖を封印しに行ったきり戻ってこず、麟にも理由はよく分からない。 祖母は両親の話をしたがらず、麟も今まで両親について聞いたことは無い。 麟の両親は仲が良く、障子が破けるくらい大喧嘩しても、次の日には仲直りして二人で仲良く出掛けるような人達だった。