「はぁー。やっと四時限目終わったぁー」 麟は椅子の背もたれに背中を預けて、大きく伸びをする。 「真理菜、授業中ほとんど寝てたでしょ。先生睨んでたよ」 結衣に言われ、真理菜がえへっと舌を出す。 「あ、私お昼購買で買ってこなきゃ。ダッシュで行ってくるからちょっと待ってて」 真理菜はそう言うと、走って購買に向かった。