「ん……ここはどこ?」 見渡す限り自然が広がっている。 「やっと起きた」 「きゃぁぁぁ!!ね、猫が立ってる…!?」 そこには推定2mほどの猫が仁王立ちしていた。 しかも普通に喋っている… 「こ、これは夢だ!夢だ!!!!」 私は頬をつねった。 「痛いやっぱり現実だ……」