春、たくさんの満開の桜の季節
私は輝星(らいと)という幼なじみのイケメンに屋上に呼ばれていた。
「輝星ー?どうしたの??」
「…」
「輝星ってば!用がないならもどるよ?」
そして教室に行こうと屋上の出口に向かおうとすると…
「まって、俺さ、お前のことずっと好きだった…付き合ってくれ」
「え?…ごめん…私も輝星が好きだよ?でも恋愛対象じゃない…だから…」
泣いちゃダメってわかってるけど泣きそうになりながら話していると輝星が
「わかった、でもおれ、諦める気ないから、お前に好きになってもらえるまで」
そう言うと教室に戻っていった