君の隣で笑う私。

「イタッ…。」

「大丈夫⁉︎怪我した?」

どうしよ…
すごく不安でたまらない…。


「大丈夫。足首を挫いただけだから。」


また、助けてもらっちゃったよ…。

怪我までして…。

あたしの目から、大粒の涙がこぼれ落ちる。