君へ愛の言葉を

ーーーー部活帰り。

夕日に照らされて、とぼとぼ帰るいつもの通
学路。


私は帰るのが好きだった。君に時々会えるから。


君は自転車に乗って、私の存在など気にせず通り過ぎていく。

それでも、君に会えることが嬉しかった。

でも、私のちょっとした恋など叶うわけがない。

君は、いつも私のことを『嫌い』と言う。

その言葉が私の胸にどれだけ刺さってるか知らないでしょう?

確かに私は周りの子みたいに可愛くない。

優しくもない。

女子力もない。

だけど、君への愛は人一倍だよ。

素っ気ない態度も君への愛。

だからーーーーーー気づいて。