『母さん!逝くな!』 『優雲… …お母さんの子供に生まれてきてくれて…ありがとうね…それだけが…お母さんの誇りよ…』 『おいっ!母さん!起きれよ!』 ・・・・・ガバッ!! 「はぁ、はぁ、はぁ… またこの夢かよ。朝から心臓に悪い…」 俺は学校に行くために自分の部屋を出た。