ただ君のそばにいたい



「星崎楓空さん。
俺はお前が好きだ。いや、愛してる。
このセリフは前言ったからさ
今から言う言葉を聞け。」





…なに?なんなの?







「結婚しよう。
確かに過去は消せない。辛い記憶もある
けど、未来がそうとは限らない。
お前といたら未来はずっと笑い合えそうだ
だから、ずっとずっと俺のそばで笑っていて欲しいんだ。
なんでも話し合えて分かり合える。
そんな感じで過ごしていきたい。」





…!!!嘘…





優雲はあたしを見つめ指輪を渡した。





「優雲…ほんとにあたしでいいの?」



不安だった。愛も知らないあたしが
優雲のそばにいていいのかって

けど、優雲は


「お前がいい。」


そうきっぱりと言ったんだ。

だからあたしも


「ありがとう…優雲。
あたしでよければお願いします。」




優雲は泣きながら言うあたしを抱きしめキスをした。



「変態。」


照れ隠しでそう言った。



「楓空、お前ほんとブレねぇ。」


そう微笑んで言ってくれた。