百合愛はいつだって泣き虫だった。



嬉しいとき悲しいとき悔しい時色んなときに泣いてたよな。



あの約束をした日、あの夏の日もお前は泣いていた。



公園で1人で遊んでいたおまえは転けて泣いてたよな笑



どんくさくて、危なっかしくてさ笑

丁度アイスを買いに行ってた俺は
たまたまお前が泣いてるのを見つけて急いでお前の元にかけよった。