光輝く彼を見つめて

「あー楽しかった!」


「それは、良かった」


「さ、リフレッシュしたし、明日から

最後の調整だな」


「そっか、頑張ってね!」


「あぁ」




やっぱり、水原くんの笑顔を見ると
ドキドキする。



応援したくなる。




そんな気持ちで家に帰ると、玄関で海翔が
待っていた…



「ただいま…」


「おかえり」


「どこ、行ってたの?」


「秘密!」




そう叫んで、部屋に駆け込んだ!



海翔が何か言っていたけど、私は部屋に
逃げた。