感想ノート

理トウ想ソウ追ショウ求ドウ

  • 感想をもらえないことの未熟さが、なんだかお恥ずかしいです。嘆く前にやることやれと、自分で言ってるくせに。

    拾えてないんです――そう、これについては、私も自分で納得の描写ができてません。フランスの街並みがわからないからです。でもそれは言い訳で、私の頭の中のものがうまく具現化できてないんです。

    適当な仕事をするから粗が出てます。これは粗が出っぱなしです。更新がきっかり止まってるのも、これについては、資料不足と、私の納得がいかないからです。

    伝えるならちゃんと最後までやれって感じです。いまいち、半端なんです。

    歴史も地理も苦手なので、昔の教科書をあせくってるんですけど……うまく頭のなかに取り込めない。そうでないと、濁った文章になってしまう。

    適当な、ただ広い絵になってしまう。改善の箇所がありまくりです。これはまだ、私の納得がいかない。

    ありがとうございます。やっぱりきちっといかなきゃです。このままじゃこの作品は頭から落っこちます。

    紅 憐 2008/07/14 13:23

  • 面白い、面白くない以前に読むのを止めてしまう人もいる。今回の私が良い例になった。7pで読むのをやめた。しかしそれは、作品の質なんて全く関係ないところだ。私は性について続きが読めなかっただけ。

    読み方は本当にひとそれぞれ。どんなに工夫をしても、その工夫に気づかないことなんてのは山ほどある。そのうえで感想について。いつだって読むのは楽で、書くとなると手間もあるし、何かと気も使う。感想を残さない事も感想の一つだ。しかしその無言の中身をも洞察してこそ作家なんじゃないだろうか。それを洞察するには何回でも自分と向き合うことありきだ。沈黙のままに成長していかねばならないことの方が多い。

    と、ずれてしまったので作品の事を話します。

    “町という名の巨大な絵画を、僕は上空から俯瞰する。

    俯瞰風景というものは、魅入ってしまえば危ないもので、どこまでも落下をよしとしてしまう引力じみたものがあった。

    僕も、ついついもついついと、闇の中に浮かんでいる町並みの夢から、目を覚ます”

    冒頭もそうだったが、この様に広く良い含みがあるのに、拾い切れていない事がよくある。そうすると、やはり固くなる。一文に食われていると言いたかったのはそこ。魅入るのであればもっと美しい絵画のそれのような描写は欲しかった。私としてはもっと拾ってほしい所ではあった。最後の、街並みの夢から、目を覚ますなんて描写が最高なだけに。


    以外にも長くなってしまいましたが…ありがとうございました。

    上杉漱五郎 2008/07/14 13:12

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