「作文、読んだ…」 「そうか下手くそだろ?」 「そんな事ない」 「俺は、ナツを守れるのかな?」 「側にいてくれるだけで良い」 「ナツ!大好きだ」 「トモ?今日は、わざと遠足休んだの?」 「さぁな」 トモは、はにかんだ笑顔で私を見てた。