これは、中学生になった時から始まっていた。

ワタシはK小学校卒業。
そして、受験をしないで地元の中学校に入った。

そして、1年C組になった。

ワタシは結構、friendlyに見えて人見知りな方。

で、初めは同じ小学校の子達と集まって話してた。

でも、入学して中学校にも慣れてきたとき、昼休みに、隣のクラスの男の子がワタシのクラスに入ってきた。

カレは、放送委員会らしくワタシのクラスの委員と打ち合わせだったらしい。

ワタシはのんびり友達と話してると、彼が「うゎー、きょにゅー」とからかってきた。

ムキになったワタシはイラッとして、カレを追いかけてた。

そして、入学してすぐに運動会練習が始まった。

ワタシはリレーで自分の番号のところに並んでいた。

そして、一緒に走る子どんな人だろうと見た途端、カレがいた。

そして、カレはまた「やっぱり、でけー!」
と言ってきた。

ワタシは無視をしていた、そして、その後も少しずつ話すようになってきて、中学校に入って初めての夏休みが始まろうとしていた。