友達宣言!!

「~…なんだ、もう終わりか。委員長」

「起立」

委員長というのは私である。
なぜかクラスの成績トップの人が学級委員長にならなければならないらしく、それで私が選ばれたわけだ。
正直したくない。

みんながガタガタと席を立つ。
私も本に栞を挟むと立ち上がった。


「…礼」

ガラガラ__


私が号令をかけると同時に、教室の後ろの扉が開いた。
私は首を扉に向けると誰が来たのかを確認してみる。



…誰?


今まで見たことがない男子が、扉の外にいた。