友達宣言!!

そんな事を思い出したりしていたら、いつの間にか学校に着いていた。
考え事をすると時間が経つのが早く感じる。


教室に入ると、クラスの人達はそれぞれが何人かずつ集まって、何か話したりしていた。


「杉野さーん!おはよ!」


私が席に座ると同時に、なぜかいつも話しかけてくる相田 舞奈さんが笑って声をかけてくる。
私はそれに返事を返した事はないのに、いつも懲りずに話しかけてくる不思議な人だ。


「……」


私はいつものように、それに返さず本を読み始める。
こうしたらいつも諦めて戻るのだ。