†異世界愛してます†

ゼロとノア家にて。



ゼロ「暇だ、なんかないのか?」


ノア「ねぇ魔界ってどんな所なんだろ?」



ゼロ「皆優しくおもいやりのある種族だ。」


ノア「優しい〜?」


ゼロ「そうだ。私は魔界育ちなのだ。」


ノア「魔界育ち〜?あり得んの〜!?」


ゼロ「あり得んな。普通なら…」


ノア「普通なら?じゃあ姉貴は普通じゃないってこと〜?」


ゼロ「あぁそうだ。私は悪魔と人間のハーフなのだ。」


ノア「悪魔と人間との子供は何が生まれるか分かんないから子作り禁止じゃあなかったの?」


ゼロ「禁止だ固い法で決まっている。だが私の両親は法を破り私を産んだ…だから殺された…人間に。私も魔界に捨てられたのだ…。悪魔は人の腸を喰らうからな。だが悪魔達は私を暖かく迎えてくれた。人間に捨てられた私を育ててくれたのだ。だから私の家族なのだ。」


ノア「姉貴も俺と同じで捨てられたんだ〜?」


ゼロ「そうだ。だから初めてお前を見たとき昔の自分と重ねたんだな…きっと。」


ノア「拾ってくれたことに関しては俺は感謝しきれないよ〜。姉貴が拾ってくれなかったら今頃ドラゴンの腹ん中でよろしくやってるよ〜。」



ゼロ「だな。」